代表的な食事制限

世の中にはいろいろな食事制限がありますが、ここではその中でピックアップした

２つの食事制限をご紹介します。

それは、「ローファットとケトジェニック」ダイエットです❢❢

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ローファットとケトジェニック

食事制限は大きく分けてこの２種類の

ローファット(脂質制限)とケトジェニック(糖質制限)のダイエット法があります。

では、それぞれ説明していきましょう。

ローファットとは脂質を制限して糖質をとりながらダイエットをしていくやり方です。

炭水化物とタンパク質を多めに取り、脂質を少なくするという事です。

脂質とはわかりやすく言うと油です。

食材の中だと

油脂類の植物油・バター・乳製品のチーズ・マーガリン・生クリーム・スナック菓子・ナッツ類・揚げ物・炒め物・インスタント食品。ジャンクフード・加工肉食品のベーコンやウインナー・肉や魚の脂身 etc.

様々な食品に脂質は含まれていますが、これらを全て食べてはいけないという事ではありません。

簡単に揚げ物や加工食品を避けるイメージで大丈夫でしょう。

食べられるタンパク質

鶏むね肉・鶏ささみ肉・牛肉、豚肉(モモ、ヒレ)・白身魚・マグロ、カツオ、えび、たこ、ホタテ・卵・プロテイン etc.

ローファットは脂質を避ける代わりに糖質を積極的に摂取しなくてはいけません。

食べられる糖質(炭水化物)

白米・玄米・うどん・蕎麦・オートミール・パスタ・イモ類

パン類

フランスパン・全粒粉パン　

※注　菓子パンやサンドイッチなどは脂質が多いので止めておきましょう。

タンパク質を取ろうとすると必然的に脂質も取れてしまうので、無理に脂質をとりに行く必要はないでしょう。

摂取してもよい良質な脂質

オリーブオイル・MCTオイル・ナッツ類・青魚・乳製品

ケトジェニックとは糖質を制限して脂質をとりながらダイエットをしていくやり方です。

タンパク質と脂質を多めにとり、糖質を少なくするという事です。

糖質とは主に炭水化物のことです。炭水化物はとらないようにしましょう。

先ほど紹介したローファットで食べれる食材とは逆ですね。

肉や魚・卵・チーズの動物性食品や

ナッツ・アボカドなどの植物性油脂

最低限、鶏むね肉・卵・さば缶・MCTオイルがあれば大丈夫でしょう。

ローファット・ケトジェニックのそれぞれ食べれる物・食べれない物は紹介できましたが

「なにをどのぐらいの量食べればいいの？」

この疑問にはPFCバランスという説明がいりますが、それはまた違う記事でご説明いたします。