「有酸素運動がないと痩せないのか?」という疑問を持っている方もいると思います。
過去の記事でも話しましたが、痩せていく仕組みは
摂取カロリー<基礎代謝量です。
なので結論から言いますと、
有酸素運動がなくても痩せる事は充分可能です!
減量独学 kyouちゃん
ビフォーアフター
SUPER after.
有酸素運動のメリット
有酸素は無くても痩せられますが、メリットが多いのも事実です。
有酸素運動は体脂肪を落とす(徐脂肪)のに効果的です。
「摂取カロリー<基礎代謝量」の消費カロリーを稼げるので痩せていくのはもちろんなのですが、
人間のエネルギー源になる、「炭水化物と脂質」この両方が有酸素では多く消費してくれます。
何分の有酸素が効果的なのか
よく有酸素20分経過後から体脂肪を燃やし始めるというのを耳にします。
「じゃあ20分以上しないと有酸素をする意味がないのか?」という疑問を持ってしまいますが、決して意味がないことはありません。
エネルギーを使う順番として
炭水化物→脂質→(緊急時)タンパク質という順で消費されていきます。
有酸素を行った場合ガソリンになりやすい炭水化物から使われ始め、20分経過したあたりから脂質の方から多くエネルギーが使われ始めます。
そして有酸素開始の最初の段階でも、脂質の35%ほどは炭水化物と共にエネルギーとして使われています。
ですので有酸素20分以下では意味がないという事はなく、
5分でも10分でもエネルギーは使われているので確実に体脂肪は燃えていきます。
どのタイミングで有酸素をするのか
タイミングによってメリット・デメリットはあるので自分の目的、生活習慣に合わせたタイミングで行いましょう。
例)
朝に有酸素運動をする。
メリット:空腹時だと糖質が少ない状態ですので、体脂肪を燃やしやすい事。
デメリット:生活習慣に組み込むのが難しい。
生活に有酸素を取り込む。
メリット:意識的に駅までや買い物に歩きや階段を取り入れることで、日常の中で脂肪を燃焼させれます。
デメリット:意識して続けないといけない。
筋トレ後に有酸素をする
メリット:筋トレをしている時間分脂肪のエネルギーを使いやすくなっているので、有酸素スタート時から高い脂肪燃焼効果がある。
デメリット:筋トレ後のゴールデンタイム時、筋肥大に必要なエネルギーを使ってしまう。
etc.
自分の身体と相談しながら
有酸素運動がなくても痩せる事は可能ですので、絶対しなきゃいけないという事はありませんのでご安心ください。
動いてもいい・動きたいという方はこの記事を参考に有酸素運動を取り入れてみてくださいね❢❢
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